日野智貴代表と山本秀子理事が千鳥ヶ淵戦没者墓苑等を参拝

 本日、本会の日野智貴代表(アセクシャル当事者)と山本秀子理事(アロマンティック当事者)が、千鳥ヶ淵戦没者墓苑を参拝し民族差別と戦争の無い世界の実現を誓いました。

 日野代表が千鳥ヶ淵戦没者墓苑で礼拝中の写真を撮影すると、虹🌈が出て来ました。SRGM(性・恋愛・ジェンダー少数者、LGBTs)当事者にとっては興味深いシンクロです。

 日野代表と山本理事は記帳の上、献花しました。

 墓苑には昭和天皇の御製の碑がありました。

 千鳥ヶ淵戦没者墓苑は靖国神社とは違い、大東亜戦争の戦没者のみを対象としている他、軍人・軍属以外の一般人の戦没者の遺骨も祀っている、無宗教の施設です。

 大東亜戦争は表向きはアジアの諸民族の植民地支配からの解放を目的として戦われましたが、実際には、侵略戦争であった側面や多くの人を犠牲にした側面を忘れる訳には、いきません。

 本会はSRGMの権利を保障するためには全ての人間の人権を守ることが不可欠であるという立場から、綱領にも「何者をも犠牲にしない」ことを明記しています。

 今後も本会は国際平和のためにも、人権尊重の活動をさせていただきます。

 日野代表と山本理事は靖国神社にも参拝させていただきました。

日本SRGM連盟

アセクシャル(ノンセクシャルを含む)、アロマンティック等のAスペクトラムやXジェンダー、LGBTQ等のSRGM(性・恋愛・ジェンダー少数者)の当事者団体である日本SRGM連盟の公式サイトです。

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